妊婦さんと甘酒!米麹甘酒には嬉しい効果・効能がいっぱいある!
こんにちは。ちゃらんぽにゃです。
最近だんだん寒くなってきましたね~。
寒い季節に飲みたいもの、いろいろありますが最近私がハマっているもの、それは甘酒です。
最近と言っても、ここ1年くらいなのですが、妊娠前から甘酒が好きで、妊娠前は酒粕を買ってきて自分で甘酒を作るほど好きでした。
妊娠してからは、「やっぱりアルコールだから飲めないな(T_T)」と思っていたのですが、最近になってノンアルコールの甘酒があることに気付き、また飲み始めています。
妊婦さんが甘酒を飲んでも大丈夫?
「え、妊娠中なのに甘酒を飲んで大丈夫なの??(; ・`д・´)」と思うかもしれませんが、甘酒には
・アルコールが入っている「酒粕」からできている甘酒
・アルコールが一切入っていない「米麹」からできている甘酒
の2種類あります。
なので、アルコールの入っていない「米麹の甘酒」なら妊婦さんが飲んでも大丈夫です!!
米麹の甘酒は、ご飯と麹と水を混ぜて発酵させた発酵食品なので、栄養価が高いです。
甘酒の効果とは?
①腸内環境を整え、便秘解消に
米麹の甘酒には、天然のオリゴ糖や食物繊維が豊富に含まれています。これらの成分は、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれる働きがあるので、便秘予防や解消を助けてくれます。
②消化吸収を助けてくれる
米麹には、アミノ酸・ビタミンB群・ミネラルが豊富に含まれています。
また甘酒に含まれるブドウ糖が効率よく体内にエネルギー源として吸収されます。
麹菌には栄養の消化吸収を助けてくれる働きもあるので、胃腸にも取っても優しいです。
またこの甘酒に含まれる成分が、点滴の成分と同じなので、甘酒を「飲む点滴」などと言ったりしますよね!
③美肌効果がある
米麹の甘酒には、ビタミンB群も豊富に含まれています。このビタミンB群は血行と代謝をアップさせて細胞を活性化し老廃物を流してくれる作用があります。
麹菌は皮膚の状態を整える働きのあるビオチンという成分を含んでいるので、目の下のクマや肌荒れ、くすみ、シミなどにも効果が期待できます。
④母乳の出を良くする
母乳の主な成分は、炭水化物・タンパク質・脂質です。
特に炭水化物は母乳には大切で、母乳をしっかり出すにはお米を食べると良いと昔からされています。
米麹の甘酒は、お米と水と麹が原料なので、しっかりと炭水化物を摂取することができ母乳の出を良くする効果があると言われています。
⑤イライラ解消
麹にはGABAも含まれています。GABAはストレスに良いと聞きますが、GABAは気持ちを落ち着かせ、抗ストレス作用があるアミノ酸の一種です。
女性特有の月経前症候群(PMS)や、生理前のイライラ、生理痛などにも効果があると言われ、ストレスからくる不眠症にも効果が期待されています。
飲み過ぎには注意!
米麹の甘酒にはいろいろな効果があり、嬉しいですが、飲み過ぎには注意が必要です。
甘酒にはブドウ糖が含まれています。適量なら良いですが、飲み過ぎると血糖値が上がりやすくなり、高血糖になる恐れがあります。
甘酒の適量は1日200~400mlです。
コップ1杯程度を目安に、飲み過ぎないよう注意が必要です。
妊婦さんにおすすめの甘酒
遠藤酒造場さんの甘酒
砂糖を一切使用せず、お米と麹だけで作られた、無添加の甘酒です。
もちろんノンアルコールで、いろいろなランキングで1位を受賞されています。
素材にこだわり、100%国内産のお米を使用しています。また本当においしいところだけを使うため、お米の30%を削っています。
詳しくはこちら>>>【遠藤酒造場】
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無添加で飲みやすい!糀の甘酒
最後に・・
米麹の甘酒は、麹やお米のつぶつぶ感があり、またそれがおいしいところが魅力です。
私が小さいころ、おばあちゃん家にお正月に行くと、甘酒を出してくれていました。
今思うと、小さいころも飲んでいたので、アルコールの入っていない米麹の甘酒だったのだな~と感慨深くなります。
そのおばあちゃんも、昨年亡くなり、もうあの甘酒が一生飲めないんだなと悲しくなります。
昔から栄養価の高い飲み物として知られている、米麹の甘酒。
妊娠中の今も、出産後のこれからも、飲み過ぎには注意して健康と美容のために飲んでいきたいです(・∀・)
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