2人目の出産レポ!陣痛の痛みを忘れていたワタシの話
こんにちは。ちゃらんぽにゃです。
久しぶりのブログ更新となってしまいました。
12月に出産した息子は、生後2ヶ月になりました。月日が流れていくのがあっという間です。
出産後2ヶ月も過ぎてしまいましたが、出産時のことを書き残しておこうと思います。
出産したのは予定日の3日前
2人目を出産したのは、予定日の3日前、39wのときでした。
上の子を出産した時は37wだったので、臨月の正期産に入ってからは、
「予定日より早く陣痛が来るかもしれない」と毎日思っていました。
・・が、37wを過ぎても、38wを過ぎても陣痛は来ず・・。
39wの妊婦健診時に、エコー検査をした担当の先生から、
「赤ちゃんの頭が下がってきていないから、まだ産まれそうにないね」と言われていました。
・・ですが、その妊婦健診の2日後に陣痛がきて出産となりました。
というのも、出産予定日を過ぎそうだったので、ウォーキングをしたりスクワットをしたり、運動していたので、それが効いたのかもしれません。
陣痛の始まりがよくわからなかった!
経妊婦さんのあるあるらしいのですが、
「陣痛の痛みってどんなだったっけ・・?」
と陣痛の痛みを忘れてしまっている人もいるそうです。
私もその一人なのですが(^▽^;)
1人目の時の出産で、陣痛がものすごい痛みなのはもちろん覚えています。
ですが、どのような痛みなのか?と聞かれると詳しくは言い表せません(笑)
私の場合は、1人目が破水からだったので、陣痛から始まる出産というのは初めてでした。
夜中に陣痛が来るも、軽い痛み
夜中の1時くらいから、お腹が痛いなーと感じるようになり、いわゆる陣痛が始まったのですが、最初は軽いお腹の痛みだったので、「いつもの前駆陣痛かな?」と思っていました。
臨月に入ったくらいの頃から、前駆陣痛がちょこちょこあり、本陣痛にならず痛みが引くことが夜中になると起こっていたので、また同じだなーくらいにしか思っておらず、眠気が勝っていたので、眠り続けていました(笑)
しかし、夜中の2時30分くらいから痛みが頻回に起こるようになり、陣痛アプリで間隔を測ってみることに。
この段階で痛みの間隔が10分~15分でした。
「えーー( ゚Д゚)!!10分!?」
すごくビックリしました。
10分間隔の割に、お腹がそんなに痛くなかったからです。
まだまだガマンできるレベル。
アプリが壊れていると思いました(笑)
10分間隔といえば、病院に電話して向かわなくていけないのではないか?とかなり焦りました。
とりあえず産院へ電話
そんなに痛くはないけれど、アプリで10分間隔になっていたので、一応産院へ電話しました。
すると、10分間隔ならこのまま病院へ来てくださいとのこと。
寝ている上の子をばーばにお願いして、旦那さんと共に病院へ向かいました。
病院に着いた時点で子宮口が6cm開いていた
病院に向かっている車のなかで、だんだんお腹の痛みが強くなり、
「あ、これが陣痛だ!」
と今日ワタシ出産するんだな〜(^ ^)とようやく実感が湧いてきました(笑)
病院に着いてまず採尿しました。
その頃には、痛みが来ると歩けず、その場に立ち止まって呼吸をふーっと整えないとツライくらいになっていました。
採尿後、LDRという陣痛管理から分娩までを同じ場所でできる部屋に移動し、助産師さんが内診すると、すでに子宮口が6cm開いているとのこと。
「これはあと2時間で産まれるよ〜」
と助産師さんが言うので、
「えー( ゚Д゚)!
まだ病院に着いたばっかりで、心の準備が・・」
と思いました。
二人目の出産って、こんなにお産が早いのかとびっくりの連続でした。
その後痛みは加速する
内診後、NST(ノンストレステスト)の機械をお腹に付け、10分間隔でやってくる陣痛の強い痛みに呼吸をふーっと整えながら耐えていました。
次第に痛みが強くなっていき、旦那さんや助産師さんに腰をさすってもらったりしていました。
痛みが引いて次の陣痛が来るまでに、最初は余裕があり、水分補給などしていましたが、次第に余裕がなくなるほどの痛みが襲ってくるようになり、
「腰をさすって!!(・Д・)」
と旦那さんにもだいぶ荒い口調で頼み込んだり。(笑)
そんなこんなしていると、突然そばにいた助産師さんや看護師さんが慌てふためきだし、
「え?なにごと??」
と痛いながらも助産師さんが急を要している様子がわかりました。
すると、
「先生呼んできて!!」
と助産師さんがほかの看護師さんに話している声が聞こえてきました。
突如、赤ちゃんの心拍が下がる
助産師さんや看護師さんが慌てふためきだしたのは、お腹の中の赤ちゃんの心拍が急に下がり始め、このままでは赤ちゃんが危険となったからでした。
先生から、
「このままだと緊急帝王切開になるかもしれません」
と言われ、激しい痛みが襲う中、状況についていけず、頭の中が混乱してしまいました。
先生に内診をされ、このまま自然分娩なのか、帝王切開なのかもう少し様子をみるとのこと。
何度か強い痛みの陣痛に耐えていると、まわりの先生や助産師さんから
「普通分娩でも大丈夫そう」という声が聞こえてきて、ホッとしました。
普通(正常)分娩で出産
何度か強い痛みの陣痛を繰り返していると、だんだんいきみたくなってきました。
ですが子宮口が全開ではないので、いきみを逃さなければなりません。
1人目の時もそうでしたが、このいきみ逃しが本当につらい。
旦那さんや助産師さんに背中やおしりあたりを押してもらうと、だいぶラクですが、本当につらい(笑)
出産の何がつらいって、このいきみ逃しがつらい・・( 一一)と私は思っています。
何度かいきみを逃していると、突如助産師さんから
「次の痛みでいきんでいいよ」
といわれ、
「ああ、やっといきめる!!!(;_;)」
といきむこと合計3回で、出産しました。
出産にかかった時間は、4時間の安産でした。
出産後知ったこと
出産時は痛みや陣痛やらで余裕がなく、痛みで目も開けられなかったので自分自身に何が起こっているのかわからなかったのですが、出産後に助産師さんから聞いて知ったことはいっぱいありました。
会陰切開した
いつの間にか切開されていました。
というのも、赤ちゃんの心拍が急に下がり、早く出産しないと赤ちゃんの状態が危ないと判断され、子宮口が全開になる前に切開し、出産に至ったそうです。
どうりで、あまりいきみ逃しをしないまま、いきんでいいと言われたんだなーと思いました。
1人目の時は何度も何度もいきみを逃した覚えがあったので、2人目はいきみ逃しをあまりしないなと思っていたので。
なので、出産後は立ったり、座ったり、動いたりするとすごく痛かったです。
痛み止めの薬をだしてもらって飲んでいました。
けれど、切開したところを縫った先生がとても上手で、外からは見えないよう中に縫ってくれたそうです。
今は抜糸もなしなので、痛み止めも飲んでいたし、そんなに苦痛ではありませんでした。
赤ちゃんが手をほっぺにあてながら出てきた
普通、赤ちゃんがお腹から出てくるとき、手は胸の前にクロスして出てくるそうです。
けれどウチの子は、ほっぺに手をあてながら出てきたので、取り上げてくれた助産師さんが、「珍しいね~」と言っていました。
なんてかわいいんだ(*^▽^*)(笑)
まとめ
簡単ではありますが出産の様子を書いてみました。
2人目の出産は1人目のときの半分の時間になると、助産師さんから言われていましたが、本当に半分の時間でした。
1人目→9時間
2人目→4時間
時間は確かに早かったですが、2人目のが痛かったように思います。
ひとりひとりお産が違うのは本当ですね。
出産後2か月が経ち、あんなに痛かった出産のことも、
「あれ、あのときなんだったかな?」と忘れていることもあり、やっぱり書き残しておくことは大切なんだなーと思いました。